ベージュニット再入荷3回目で念願ゲット!〈アラサーOL専属読者モデル発〉

「シンプルで素材感の素敵なIÉNAのニット。人気で即売り切れてしまうのを3回目の再入荷でようやくゲットしました!」専属読者モデルオッジェンヌの大枝千鶴が日々のコーディネートや働く女子としてのリアルな私生活を紹介するブログです。

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大人気!【IÉNA】ALBAシリーズのタートルネックニット
IENAで毎年大人気のALBAシリーズのニット。グッチ服 コピーやわらかな色合いといい、少しツヤのある薄手の素材感といい、ふわふわなほっこりニットとはまた違う、綺麗めに着こなせるニットを購入しました。

実はこれ、去年から気になっていて、去年は購入を見送っていたのですが、今年も発売しているのを見て、やっぱりベーシックだし、欲しい♡ と思っていた所… とにかくすぐ売り切れてしまって、、3回目の入荷でなんとか購入できました! 苦労して手に入れたので嬉しさもひとしおです。

◆IÉNA|ALBA タートルネックプルオーバー

リブが強めでピタピタなボディラインが出るタイプだと、スタイルに自信が無い私はちょっと気が引けてしまうので… 身体のラインを拾わない感じが、着ていてとても安心感があります。

そして、大好きなベージュ。やや薄いグレーにも見える、いわゆる「グレージュ」ですが、とっても上品な色で気に入りました。

ニット/IÉNA
スカート/apart by lowrys
パンプス/JIMMY CHOO
バッグ/VASIC

ベージュワントーンのコーデです。バレンシアガ服 コピーこの色合わせはMy 定番なのでとにかく落ち着きます。

そして冬のベージュにパールを合わせるのが大好き! なので、久しぶりにアクセサリーを新調しました。小さめな3連パールが可愛いピアスです。髪の毛もダウンスタイルにして「女っぽい」感じを意識しました。

モンクレール機能も見た目も抜群。おすすめのをピックアップ

おしゃれにも防寒対策にも使える。ここでは、大人にふさわしいおすすめのモデルを厳選してご紹介。間違いのないアイテムを選んでいるので、ブランド選びに悩んだらまずはここで紹介しているものを検討してみるといいだろう。きっとお気に入りの1着が見つかるはずだ。

アイテム1

米軍に数々の名作を支給してきた実績がある『モンクレール』が、をタウンユースにリデザイン。モンクレール レディースミリタリーウェアといえば野暮ったさが気になるが、こちらはタイトに仕上げられているのでスマートな着こなしが楽しめる。N-2Bならでのは短丈を生かしたレイヤードも、腕の見せ所だ。

アイテム2

日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを開発した、ユニオントレーディングが運営するミリタリーウェアブランドから。ややゆとりあるシルエットが印象的な『モンクレールは、ボリューム感のあるリアルファー付きのフードがアクセントとして機能。フロント、左肩のシガーポケットのジップタブには開閉のしやすさを考慮してレザーを使用している。また、袖口は本格的な段リブを採用しているなど老舗ならではのディテールが光る名作だ。

アイテム3

1959年にテネシー州で生まれてから、現代に至るまで約4,000万人の兵士にウェアを供給してきた『モンクレール』。シガーポケットや大きなフードに配されたジップなど、モンクレールならではの伝統的なディテールがしっかりと踏襲されている点はさすがだ。だが一方で、シルエットをタイトに絞りつつ胸元のオキシジェンタブを取り払うなど、常にミリタリーウェアの見直しを行なってきた同社らしくより現代に即したミニマルな逸品に仕上がっている。

アイテム4

よりアーバンな雰囲気モンクレールがほしいという人はドメスティックブランドの1着もおすすめ。『モンクレール』のものは、袖口から綿リブを取り去ることでよりスポーティな表情に。フードの内側にはボアを貼っており、ナイロンのひんやりとした肌触りもない。また、裏地に使用した迷彩ジャガード生地が着脱の際にさりげないアクセントになってくれる。

アイテム5

こちらはスケーター御用達のストリートブランドモンクレール。よりスピーディーに着脱できるようにと改良された、ジップのみのすっきりとしたフロントデザインが面白い。 カナダグース コピー シルエットは昨今のトレンドに応えるようにやや大きめに設定されており、鮮烈なパープルのライニングはリバーシブルにも対応。よりファッション性の高いモンクレールを探しているならぜひ1度検討対象に入れてほしい。

アイテム6

モンクレールは、表地に撥水性に優れたT/Cタフタ生地を使用。コンパクトなサイジングに加え、フードのファーは取り外し可能なのでミニマルな表情も楽しめる。スペイン語で変化を意味するブランド名どおり、現代のニーズを考慮した柔軟なデザインだ。さらに中綿には保温性抜群の機能素材のシンサレートを採用しており、少量の中綿でも非常に暖かな仕上がりに。

JW Andersonの2020春夏メンズコレクション

手作業が機械を生み、ジェンダーは曖昧になる:jw anderson 2020春夏

JW Andersonの2020春夏メンズコレクションは、ジェンダーの流動性を提示した初期コレクションに回帰し、それを現代に合わせてアップデートしている。北アイルランド出身のジョナサン・アンダーソンは2013年春夏メンズコレクションで、同世代のデザイナーのなかでも先陣を切って、ハイファッションにおける伝統的な男性性へ挑戦した。

ネオプレン製のフリル付きショートパンツや、ビスチェをまとった男性モデルたちがランウェイを闊歩する姿は、多くのひとの記憶に残っているはず。悪趣味ギリギリのところを堂々と綱渡りするかのようなそれらのアイテムは、好き嫌いがはっきりと分かれたが、みんなの興味を引いたのは確かだ。今や、業界を牽引するクリエイティブディレクターとして確固たる名声を築いたジョナサン。彼は今シーズン、初期コレクションをブラッシュアップして提示した。

「タキシードテープが吹き飛ばされて落ちるのがいいな、と思って」ショーのあと、コレクション全体に共通する、ユニークなかたちについて問われたジョナサンはこう答えた。「あるいは裂かれたジャケットとか。男性でも女性でも着られるルックです」

今シーズンのショーでは、2020春夏メンズコレクションと2020ウィメンズリゾートコレクションを混淆し、ブランドを象徴する〈共有のワードローブ〉というテーマをブレずに表現した。モデルたちが着用するアイテムは、ジェンダーに関係なく誰でも着られる。

「今の時代におけるフリル付きショートパンツとはどんなものか。その答えにたどり着くまでに、少し時間がかかりました。僕が考えるショートパンツとは、男女ともに、肌を露出することができるもの。どんなひとが着ようとも、どんなかたち、どんなサイズであっても、どこか官能的なんです」

性別を超えたところに、むき出しの官能性が立ち現れる。さらに特筆すべきは、その丁寧なものづくりだ。「1940年代のシルエットを参照し、ボリューミーなバランスを意識した2019年秋冬ウィメンズコレクションのあと、メンズコレクションにもそれを取り入れ、ウィメンズのプレコレクションに活かそうと考えたんです」とジョナサンはパリのLafayette Anticipationsの静かな一角でインタビューに答えてくれた。この場所は普段、現代アートのギャラリースペースだが、今回のショーの会場に使用され、ジョナサンがキュレーションしたアート作品が展示されている。ショーの前には招待客たちが、ケイト・ニュービー(Kate Newby)の吊るされた磁器や、ハリー・クラマー(Harry Kramer)のプラスチックワイヤーのアートワークに足を止めていた。

「〈手作業が機械を生む〉っていう概念が好きなんです」とジョナサンは微笑む。この言葉は彼の初期コレクションのテーマとなっており、ジョナサンファンにはおなじみのフレーズだ。

今回のショーで彼は、編みものキットや、妹が裂いたTシャツにプラスチックビーズを縫いつけたDIYの想い出など古着的なものと、現代の技術で可能となった見事な手仕事とのバランスをうまくとっている。

ヴァレンティノの2020年リゾートシーズン、ピエールパオロ・ピッチョーリ

永遠の都、ローマを内包するヴァレンティノ・ロマンティシズム【2020年リゾート】

ヴァレンティノ(VALENTINO)の2020年リゾートシーズン、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)は、メゾンのベースであるローマという地を再思した。

ロマンティックで、華麗。誰にとっても永遠の都であるローマ。一方で、世襲的な貴族階級や対立する多神教、古代ローマにおける退廃期も内に秘めた、現実と幻想が同時に存在する都市。

ケープやプリントドレス、トレンチコート、パジャマパラッツァオ…都会的なロマンティシズムを感じさせるコレクションのなかには、メゾンの過去がわずかにこだまする。



贅沢なフェザーをあしらったウエアやアクセサリーにフラットサンダル、ロゴベルトに高貴なつば広のハットなど、ルールにとらわれることのない自由な組み合わせ。過去を郷愁するのではなく、今というこの瞬間のなかに、ピエールパオロ・ピッチョーリはロマンティシズムを見出す。